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【文学部英米文学同期会のご報告】

 伊能忠敬は49歳で造り酒屋を息子に任せて隠居し、自分の好きだった勉強をし直し、その後全国を歩いて測量し、日本で初めての正確な地図を作り上げました。 もちろん江戸時代と現代では平均寿命も違うので単純に比べる事はできませんが、私達も「第二の人生」を考える年齢になってきたのではないでしょうか。 先の事を考えるにはまず原点に戻る必要があります。25周年での同期会はその絶好の機会だと思います。昔を懐かしむだけでなく未来を見つめる会でありたいものです。

 さて、英米文学科の同期会は2月26日、青山ティーファクトリーで行われ、23人が集いました。皆全然変わっていないのですぐに誰だかわかりました。 きっと皆younger than yesterdayで生きてきたからでしょう。まるで昨日三田のキャンパスで別れたばかりであるように、「やあ、◯◯さん」とごく自然に挨拶が出ました。 楽しい会話で時間はあっという間に過ぎ、はるばる栃木からこの会に来たO君のスピーチで締めくくり、3月での再会を約束してお開きとなりました。

 なお3月26日大同期会第2節(午後7時より)では、英文の席を用意することになりました。英文の皆さん、お誘い合わせの上是非お集まり下さい。(豊田 淳)
 


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